
肩こりが起こる原因は、悪い姿勢や長時間のデスクワーク、長時間の運転、運動不足など様々ですが、多くの肩こりの原因は身体の歪みからきています。
身体が歪むことで筋肉に負担がかかり、血流が悪くなって、筋肉の疲労物質が溜まった状態になります。
疲労物質が溜まると筋肉が固くなって肩甲骨の動きを悪くしたり、肩関節の動きが悪くなり肩こりの症状が発生します。
身体が歪む原因は、日常生活での姿勢や負担のかかる体勢をとり続けることで、土台である骨盤や背骨に負担がかかり歪んでしまっているからです。
肩こりで何度もマッサージに通っても、またすぐに肩が凝ってしまうのは根本的な肩こりの原因を改善していないからです。
根本原因である骨盤や背骨のゆがみを改善することによって肩甲骨が動きやすくなり、筋肉が柔らかくなって、血流の流れが正常に戻ります。そうすることで疲労物質が流れるようになり、肩こりの重だるさや痛みが解消されていきます。
肩こりを放置しておくと、肩周りの血流が悪くなり筋肉が固くなってくるので、ひどい方では脳にまで行くはずの血液の流れが悪くなり頭痛が起こったり、手がしびれたり、更に悪化するとめまいや吐き気を伴うこともあります。
肩こり以上の症状が出る前に、しっかりと治療しておくことをおすすめします!