腰椎分離症について
2017年12月15日
今回は腰痛の一つである腰椎分離症について説明していきます。
小・中学生で発症することが多く、スポーツをしていた人は
聞いたことがある人もいると思います。
腰椎分離症は背骨(脊椎)の突起部分(上関節突起と下関節突起)
が離断してしまったことを言います。
いわゆる突起部分の骨折になります。
発症しやすい年齢としては小学生~中学生で発症することが多いです。
腰椎分離症は成長過程で脊椎の骨がしっかりできあがっておらず重力負荷
やスポーツの衝撃によって起こりやすいので、この小学生~中学生に多い
とされています。
日本人の発症率は5~10%と言われており、スポーツをしている人が発症しやすいです。
疲労骨折になるのですが、症状としては無症状のことが多く、出ても鈍痛なので、
小・中学生の時にレントゲンを撮らない限り気づかず大人になるケースも少なくありません。
それが原因となり大人になった時に腰痛が起こることの方が多いです。
寝屋川市香里園にある絆鍼灸整骨院では、小・中学生に対しての腰痛整体も行っています。
腰痛分離症によって鈍痛の腰痛がずっと続き、スポーツや日常生活に支障を来す子も
いるので、痛みや違和感があったらすぐにお越しください。
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[寝屋川市香里園 絆鍼灸整骨院]
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