出産後の骨盤の広がりについて
2016年08月19日
こんにちは寝屋川市香里園にある絆鍼灸整骨院です。
今回のブログは【出産後の骨盤の広がりについてです】
赤ちゃんがお母さんのお腹の中から出てくるためには、通り道が必要になります。
どのくらいの大きさが必要になるかというと、直径で約10センチも必要になります。
これだけの通り道がないと、赤ちゃんは無事生まれてきません。
しかも、出産直前には、お腹に退治と羊水を合わせて五キロもの大きさを納めるスペースが必要になります。
ということは、それだけ骨盤が左右に広がっていきます。
骨盤は外側からの力には非常に強くできていますが、内側からの力にはあまり強くできていません。
なので骨盤はどんどん広がっていきます。
そして、出産時には産道の直径が約10センチ必要になりますので、産道を確保するために骨盤の前にある
恥骨部分が離れ、お尻の後ろにある仙骨が後ろにせり上がり、骨盤の下にある左右の坐骨間が大きく広がって
いきます。
これだけの変化が骨盤周りには起こってくるので、その周囲にある筋肉が傷ついたり、神経が圧迫されたりします。
寝屋川市香里園にある絆鍼灸整骨院では、出産後の骨盤周りの痛みや腰の痛みなどでお悩みの方がたくさん
通院されています。
出産後のこのような症状でお悩みの方は是非当院にご相談下さいね。
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[寝屋川市香里園 絆鍼灸整骨院]
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