事故現場で確認すべき内容
2019年06月21日
https://youtu.be/UwQdKADAE7A
交通事故に遭遇された際に、必ず確認しておいた方がいい内容を今回は解説していきます。
事故現場で相手の身元確認は必ず忘れずにおこなってください。
○確認すべき内容
・相手の免許証
・相手の車両ナンバー
車の後ろのプレートで確認する※後ろは取り外しができない為
・相手の車検証
ドライバーと車の所有者が同じかどうか確認する
・相手の話
・相手の名刺
・事故による車の傷、壊れたものなど
※相手の免許証・相手の車両ナンバー・相手の車検証はできれば携帯などで写真をとっておいた方がいいです。
※事故の後、相手の話が急に変わったりすることもあるので、相手の話は録音またはメモはできればとっておいてください。
※相手の名刺も、もらえたら2枚もらってください。
※交通事故により壊れたものは、写真で撮っておくことも大切です。
警察や保険会社が対応はしてくれますが、人間なのでミスも必ずあります。意見が二転三転することもしょっちゅうあることなので、事故した瞬間から証拠はきっちり自分でも取るようにしておくことが大切です。
相手側が事故に詳しい場合も、知識がなければ舐められるケースもあるので上記の項目を抑えることで、しっかりとした知識がある印象を持たれ相手の対応も変わる可能性があります。
○事故車が借りた車や勤務先の車の場合
損害賠償上の対応も変わってくるので、車の所有者が運転者自身かどうかの確認も必要です。(運行供用者の賠償責任)
損害賠償の請求先を把握するために、相手の加入している自動車保険を知っておかなければなりません。任意保険の場合は、その契約内容まで把握できれば、どこまで対応してもらえるかもわかります。
自賠責保険は強制保険ですが、まれに加入していない場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。