ギックリ腰になったら冷やす?安静にすべき?シリーズ第二弾
2018年07月20日
前回のブログに引き続き、
「冷やす」or「温める」?
「動くべき」or「安静にするべき」?
ギックリ腰になられた方で
1度は「冷やす」or「温める」?「動くべき」or「安静にするべき」?
どれが正しいのか迷った経験をされた方が
多いのではないでしょうか?
知人からのアドバイスやネットの偏った情報により
悪化された経験のある方も少なくないはずです。
では、
もしギックリ腰になってしまった場合
どう対処するのがいいのかをご紹介していきます。
〇冷やしたほうがいい場合
痛みがでた直後1~3日間程度は
炎症がキツく筋肉の組織も損傷しているため
冷やして炎症をしずめる必要があります。
〇温めたほうがいい場合
受傷後約1週間程度で炎症がおさまり
痛みが少し落ち着いてきて日常生活で動ける程度に回復してきた場合は
温めることによって周りの筋肉や損傷して硬くなった筋肉を柔らかくなっていきます。
〇安静にしたほうがいい場合
冷やしたほうがいい場合と同様で
ギックリ腰直後で痛みがかなりきつい場合(まったく動けない)は
無理に動くと傷ついた筋肉がさらに傷つき悪化する恐れがあるので
こういった状態の時は安静にすることが1番いいです。
〇動いたほうがいい場合
日常生活の動作での痛みが落ち着いてきている時は
徐々に動いていくことにより
筋力の低下や筋肉の柔軟性の低下が防げ
早期回復や再発予防になります。
対処方法について書きましたが
それでも判断が難しい場合が実際多いです。
絆鍼灸整骨院では
一人一人の状態にあった
対処方法をしっかりお伝え
しています。
次回はギックリ腰(腰痛)の原因を詳しく投稿していきますので
ぜひご覧下さいね。
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[寝屋川市香里園 絆鍼灸整骨院]
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